教諭いじめで神戸市、加害教諭4人の給与差し止め条例検討

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教諭いじめで神戸市、加害教諭4人の給与差し止め条例検討
 神戸市立東須磨小で教諭4人が同僚をいじめていた問題で、加害者が有給休暇扱いであることに批判があるとして、神戸市が給与の支払いを差し止める条例制定の検討を始めたことが24日、市への取材で分かった。 市教育委員会によると、加害者は30代の男性3人と40代の女性1人で、現在は事実上の謹慎中。有給休暇は年20日取得でき、前年の未取得分も翌年に回すことができる。処分が決まるまでに有給の日数を超えた場合は病欠などで対応する方針だった。 市によると、加害者に給与や手当が支払われることに市民から批判が相次いだ。市が重大事案と認めた場合、処分を待たずに給与を差し止める方策を導入できないか検討している。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 教諭いじめで神戸市、加害教諭4人の給与差し止め条例検討