ココリコ・田中、チュート徳井の申告漏れに「なおさら密に税理士とやりとりを…」

田中直樹【拡大】 　お笑いコンビ、ココリコの田中直樹（４８）が２４日、木曜パーソナリティーを務める日本テレビ系「ＺＩＰ！」（月～金曜前５・５０）に生出演。お笑いコンビ、チュートリアルの徳井義実（４４）の約１億３８００万円の申告漏れについて言及した。　個人で設立した会社が東京国税局から２０１８年までの７年間で約１億２０００万円の申告漏れを指摘されていた徳井は２３日午後１１時から大阪市中央区の吉本興業本社で会見。「ちゃんと税金を納めている方に多大なるご迷惑をおかけしました」などと謝罪した。国税局から指摘があったのは昨年末。約１億２０００万円のうち、約２０００万円は所得隠しと認定された。追徴税額は重加算税などを含め約３４００万円で、すでに修正申告を済ませたという。　報道を受け田中は、自身も節税の意味で個人の会社を持っていることを明かし、「徳井もあまり把握してなかったっていうコメントがあったと思うんですけど、自分もどこまで把握してるのかっていうところも不安」とした上で、「なので、税理士さんにお願いすることによって、正しく納税できるってところも大きいです、やっぱり」と税理士に判断を仰ぎ、それを遵守していると語った。　田中は税理士とは「１、２カ月に１回くらい」やりとりをしているそうで、その時に経費として計上できるのかどうか判断してもらっていると説明。「その方がやっぱり安心で正しく収められる」と話した。　その経験を踏まえ、今回の騒動について「フォローするわけじゃないんですけど、分かる部分もあります」と理解を示しつつ、「これが経費で落ちるのかな？落ちないのかな？っていうジャッジが難しいところがあると思うので、なおさら密に（税理士と）やり取りできたらよかったんじゃないかなと思います」と指摘した。