福山雅治、「マチネの終わりに」を「やっと見ていただける」

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福山雅治、「マチネの終わりに」を「やっと見ていただける」
 歌手で俳優、福山雅治(50)が主演し、女優、石田ゆり子(50)がヒロインを務める映画「マチネの終わりに」(西谷弘監督、11月1日公開)の公開直前イベントが24日、東京・東新橋のスペースFS汐留で行われた。 試写会後、女性が中心の観客96人を相手に福山と石田がそれぞれ質問をぶつけ、YESと答える人数を当てる「愛の直感力勝負」を実施。たった3度しか会えない中、誰よりも愛した存在になる物語にちなみ、どちらが「3」に近い人数を出せるか勝負した。 福山が「劇中のせりふと同じ『あなたが死んだら私も死ぬ』と言ったことがある人」とお題を出すと、電光掲示板にはピッタリ「3」の文字が。「やったー、ありがとう!!」と大喜びし、「石田さん追い込まれたよ」とプレッシャーをかける。 「うーん」と思案のあげく石田は、福山がクラシックギタリスト役だったことにかけて「恋人がプロのミュージシャンだったことのある人」と質問。惜しくも「5」の文字が点灯すると、福山が「その人、今でもプロ」と畳みかける。すると再び「3」の文字が輝き、「また当たったー」とガッツポーズして会場を大いに盛り上げた。 同作は芥川賞作家、平野啓一郎氏(44)の純文学恋愛小説が原作。福山は「こんなにも会いたいと思える(人がいる)人生って幸せだと教えられた。やっと全国のみなさんに見ていただける」とかみしめるように呼びかけた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 福山雅治、「マチネの終わりに」を「やっと見ていただける」