チュート徳井、活動自粛…新事実が判明 会社設立の09年から無申告

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チュート徳井、活動自粛…新事実が判明 会社設立の09年から無申告
新事実が判明し、活動自粛した徳井。納税意識の低さが自らの首を締めた【拡大】  東京国税局から約1億1800万円の申告漏れと約2000万円の所得隠しを指摘されたお笑いコンビ、チュートリアルの徳井義実(44)が当面の間、活動を自粛することが26日、吉本興業から発表された。同社の調査結果で、徳井の個人会社が2009年の設立から無申告を繰り返し、社会保険にも加入せず、16年に銀行預金が差し押さえられたことも発覚。徳井は「しっかりと見つめ直していきたい」とコメントした。登場予定だった京都市のPR動画がお蔵入りになることも判明した。 徳井の個人会社の問題として処分しない方針を示していた吉本興業が、急転直下、活動自粛を発表した。 徳井は23日の謝罪会見で個人会社、チューリップが2016~18年に無申告だったことを認めて「想像を絶するだらしなさ」と謝罪。スタッフも関係各所に謝罪行脚したが世間の反応は厳しく、25日まで仕事をしていた徳井は、事態を重く見て自ら自粛を決断した。事務所に申し出て、26日から事実上の謹慎生活に入った。 吉本が徳井の申し出を受け入れ、処分を下した背景には、徳井が委任していた税理士から確認した申告漏れ問題に関する新事実もあるようだ。 発表によると、2009年に設立された個人会社は毎年の期限内に申告を行わず、税務署に指摘を受けて12年と15年にそれぞれ3年分をまとめて申告。しかし、申告後も未納が続き、16年には銀行預金を差し押さえられた。また、個人会社が社会保険にも加入していなかったことも明らかに。すみやかに加入手続きをするという。 【続きを読む】
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