60人収容可能“変身”トラック 東京五輪マラソン&競歩の暑さ対策に新提案

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60人収容可能“変身”トラック 東京五輪マラソン&競歩の暑さ対策に新提案
移動式救護室にも変身する60人収容可能なトラック【拡大】  国際オリンピック委員会(IOC)が、2020年東京五輪のマラソンと競歩の会場を東京から札幌へ変更する要望を出し、暑さ対策が話題になっているが、このほど、都内のイベント企画会社「YASUプロジェクト」が、移動式救護室にも変身する60人収容可能なトラックの活用を大会組織委員会に提案したことがわかった。 このトラックは通常2.5メートル幅だが、電動で約6メートルまで広げることができ、室内の面積は最大48平方メートルで大人60人を収容できるという。エアコンも完備しており、熱中症などで倒れた観客やスタッフの応急処置もできそうだ。同社の井上康治社長は、「五輪までに20台を用意できる」としている。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 60人収容可能“変身”トラック 東京五輪マラソン&競歩の暑さ対策に新提案