座間9人殺害の白石被告「ゲームしたい」謝罪反省の言葉なく
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座間9人殺害の白石被告「ゲームしたい」謝罪反省の言葉なく
神奈川県座間市のアパートで2017年、男女9人が殺害された事件で、強盗強制性交殺人罪などで起訴された白石隆浩被告(29)が28日までに共同通信記者との接見に応じ、自分の人生について「後悔しています。もっとうまい物を食って、女の子と遊び、ゲームもしたかった」と語った。事件発覚から30日で2年。被害者への謝罪や反省の言葉はなかった。 9月下旬、東京都立川市の立川拘置所の面会室。黒いTシャツにスエット姿で現れ、約30分間の接見に応じた。口ひげを生やし、髪は胸まで伸びていた。 事件について「逮捕された瞬間を思い出します。(警察が)来ちゃったとショックでした」と振り返った。捕まると思わなかったといい「あれがいけなかったのかな、これがいけなかったのかなって」と悔しそうな表情さえ見せた。 警視庁への供述では、金品や乱暴目的で9人を殺害したと認めている。接見で詳細について質問すると「そこからは有料になります」と現金を要求。接見した報道各社に対し、食品などを買うため同様の条件を提示しており「サポートしていただける社の方にお話ししています」と続けた。共同通信は金品を提供していない。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 座間9人殺害の白石被告「ゲームしたい」謝罪反省の言葉なく