石坂浩二が目を真っ赤に…八千草さんは「大学生の頃から憧れの存在」

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石坂浩二が目を真っ赤に…八千草さんは「大学生の頃から憧れの存在」
八千草薫さん死去を受けて会見した石坂浩二【拡大】  24日に息を引き取った八千草薫さん(享年88)の訃報に、芸能界も悲しみに暮れた。「やすらぎの郷」で共演した石坂浩二(78)が東京都内で会見。「番組プロデューサーがお見舞いに行って、すごく元気だと聞いていたので…」と突然の訃報にショックを受けていた。 生前の名女優について「せりふがなかなか入ってこなくても、覚えやすいように変えたり、ごまかしたりせず、真っ正面から台本にぶつかる方でした。奥ゆかしい表現の中に光るものがあって、身近にいただけでも幸せでした」と振り返った。 初めて会ったのは、八千草さんの夫、谷口千吉監督がメガホンを執った1971年公開の日本万国博記録映画の現場だった。「ドキドキして息ができなかった。本当にきれいで、大学生の頃から憧れの存在。寅さん的に言えばマドンナでした。もう少しご一緒したかった」と目を真っ赤に腫らして故人をしのんだ。
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