東海道新幹線N700S内部公開 シートは座り心地良く

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東海道新幹線N700S内部公開 シートは座り心地良く
東京駅のホームへ入線する東海道新幹線の新型車両「N700S」=30日午前【拡大】  JR東海は30日、来年7月にデビューする東海道新幹線の新型「N700S」の試験車両を東京駅から愛知県の豊橋駅までの本線で走行させ、座り心地が良くなったグリーン車の座席など内部を公開した。 N700Sはこれまでの東海道新幹線車両と同じ1編成16両で総座席数は1323。2020年東京五輪・パラリンピック開幕直前に最初の5編成が入り、東京-新大阪の大動脈を担う。山陽新幹線での運行も想定しており、走行試験をしているという。 JR東海新幹線鉄道事業本部の上野雅之副本部長は「N700Sは、五輪前に営業運転を始める時代の象徴。車内の雰囲気や設備などあらゆる面で最高性能を備えており、期待してほしい」と話した。 JR東海によると、N700Sのグリーン車は足元のスペースを15%拡大。リクライニングの際には背もたれと座面が連動する。太ももの裏側が圧迫されにくく、長時間座っていても疲れにくいという。普通車の座席も同様の仕組みにする。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 東海道新幹線N700S内部公開 シートは座り心地良く