「あおり同乗女」デマ投稿の市議、FBで謝罪「身勝手な正義感だった」

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「あおり同乗女」デマ投稿の市議、FBで謝罪「身勝手な正義感だった」
 茨城県の常磐自動車道で8月に起きたあおり運転殴打事件を巡り、インターネットで「同乗者の女」と名指しされたデマで名誉を傷つけられたとして、東京都の会社経営の女性から慰謝料を求める訴訟を起こされた愛知県豊田市の原田隆司市議(57)が29日、自身のフェイスブックに謝罪の動画を投稿した。「軽率な画像シェアで大変なご迷惑をお掛けした。心からおわびしたい」と頭を下げた。 謝罪動画の投稿は29日付。女性の画像を投稿したのは「早く逮捕されてほしいという身勝手な正義感だった」と釈明し、「会員制交流サイト(SNS)(での誤情報拡散)が大きな社会問題になっている。皆さんが注意を払うきっかけになればありがたい」と語った。 女性に対する補償についても「相手方と話をしてしっかり対応を進めたい」と述べた。 訴えによると、原田市議は事件後、写真共有アプリ「インスタグラム」に掲載された女性の写真を自身のフェイスブックに添付し「早く逮捕されるよう拡散お願いします」と投稿。女性の名誉を傷つけたとしている。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 「あおり同乗女」デマ投稿の市議、FBで謝罪「身勝手な正義感だった」