オリエンタルランド決算 入園者最高で業績上方修正
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オリエンタルランド決算 入園者最高で業績上方修正
オリエンタルランドは30日、2020年3月期の連結業績予想を上方修正し、売上高は従来予想と比べて5・1%増の5038億円、純利益は16・8%増の762億円にそれぞれ引き上げた。19年度上半期(4~9月)の入園者数が過去最高だったことなどを反映した。 東京ディズニーシーで7月にオープンしたアトラクション「ソアリン:ファンタスティック・フライト」などの効果で前年同期と比べ入園者数は増加した。 19年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比0・9%減の2484億円、純利益が0・7%減の430億円となった。 一方、東京ディズニーリゾート開園35周年イベントが終了したことで、グッズなどの販売額が減少。客1人当たりの売上高が、1・7%減少したことが、減収につながった。 横田明宜取締役常務執行役員は30日の決算発表会見で「雑貨類が想定より売れなかった。1人当たりの売り上げを上げる努力をしていきたい」と述べた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) オリエンタルランド決算 入園者最高で業績上方修正