台風で流出の有害物質回収 福島のリサイクル会社

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台風で流出の有害物質回収 福島のリサイクル会社
 国土交通省東北地方整備局は30日、宮城県角田市の市民ゴルフ場で、有害物質のイソプロピルアルコールが入った一斗缶3本が見つかったと発表した。台風19号による河川の増水で、福島県本宮市の工業廃液リサイクル会社アイシー産業から流出したとみられ、同社が回収した。 1立方メートルのプラスチック容器も見つかり回収したが、穴が開いて中身が漏れていた。健康被害は確認されていない。 アイシー産業によると、有害物質の入った一斗缶やドラム缶などを、阿武隈川沿いにある会社敷地の屋外で保管していた。同社は流出総数を「確認中」としており、捜索と回収を続けている。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 台風で流出の有害物質回収 福島のリサイクル会社