ユアン・マクレガー、１３歳・天才女優カイリー・カランをべた褒め

「ドクター・スリープ」のＬＡプレミアに出席した（左から）カラン、マクレガー、ファーガソン　（ｃ）２０１９　Ｗａｒｎｅｒ　Ｂｒｏｓ．　Ｅｎｔ．　Ａｌｌ　Ｒｉｇｈｔ　Ｒｅｓｅｒｖｅｄ【拡大】 　１１月２９日公開の米映画「ドクター・スリープ」（マイク・フラナガン監督）のプレミアイベントが２９日（日本時間３０日）、米ロサンゼルスで行われた。　ホラー映画の金字塔「シャイニング」の４０年後を描いた作品。主演の英俳優、ユアン・マクレガー（４８）をはじめ、レベッカ・ファーガソン（３６）、カイリー・カラン（１３）らが登場すると無数のフラッシュがたかれ、注目度の高さをうかがわせた。　今作は、４０年前に雪山のホテルで起きた惨劇を生き残ったダニー（マクレガー）の周囲で不可解な児童失踪事件が起こり、特別な力を持つ少女アブラ（カラン）とともに事件の謎に迫るというストーリーだ。　グレーのジャケット姿でファンに手を振ったマクレガーは、今作では１３歳で初の大作映画出演となったカランと息の合った演技を披露。「カイリーというすてきな女優がアブラをやっている。最高だった」とべた褒めした。　きらびやかなシルバーのジャケットに身を包んだカランは、「ストーリーがすごくハラハラドキドキでね、キャラクターもすごく入り組んでるの。本当に面白いから！」と作品をアピール。日本語を勉強中といい、日本の報道陣に向けて「こんにちは。私はカイリーです。はじめまして。どうぞよろしく」と流暢（りゅうちょう）な日本語も披露した。