復興庁委託事業で死亡事故 75歳作業員、福島・葛尾村

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復興庁委託事業で死亡事故 75歳作業員、福島・葛尾村
 復興庁などは1日、東京電力福島第1原発事故からの復興に伴う委託事業に関し、福島県葛尾村で木を伐採する作業に従事していた同県田村市の佐藤明佳さん(75)が事故で死亡したと発表した。委託事業での死亡事故は初めて。 復興庁や双葉署によると、10月31日午後1時40分ごろ、原発事故による避難指示が解除された葛尾村葛尾地区で、男性が村道の整備のため樹木を伐採。切り倒した大木の枝を切除していた際、バランスが崩れた木が動き、枝が男性の後頭部を直撃した。病院に搬送されたが、11月1日未明に死亡が確認された。 葛尾村は原発事故で一時全村避難となった。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 復興庁委託事業で死亡事故 75歳作業員、福島・葛尾村