吉本新喜劇、初のシンガポール公演

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吉本新喜劇、初のシンガポール公演
シンガポール公演を行った吉本新喜劇の川畑泰史、小籔千豊(右)【拡大】  吉本新喜劇は3日、シンガポール国立大学内で、ワールドツアー海外公演初日となる「吉本新喜劇ワールドツアー~60周年 それがどうした!~in シンガポール」を開催した。 今年60周年を迎えた新喜劇は3月にツアーをスタートさせ、全国47都道府県93公演で約14万人を動員。海外公演(シンガポール、中国・上海・マレーシア・インドネシア・タイ)の皮切りとなったシンガポールに新喜劇は初上陸にも関わらず、2回公演のチケットは即完するほどの盛況ぶりだった。 座長を務めたのは川畑泰史(52)と小籔千豊(46)のペア。公演を終えた川畑は「海外公演ということで、笑いがとれるかすごく心配で、昨日の夜もご飯を食べてすぐ寝ましたが、めちゃくちゃ笑っていただける、ありがたいお客さまでよかったです」と喜んだ。 小籔は「舞台に上がったときの歓声が日本以上にあって、シンガポールにも新喜劇が大好きな方がいっぱいいてくれていると感じた」と話し、「今後、毎回劇場を探すのが大変になるので、シンガポールに吉本の劇場を建ててもらえるように吉本にお願いしたいとい思います!」とお気に入りの国となったようだ。 次は8、9日にすっちー(47)と酒井藍(33)が座長を務める上海公演に挑む。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 吉本新喜劇、初のシンガポール公演