近畿で木枯らし1号 18年より18日早く
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近畿で木枯らし1号 18年より18日早く
大阪管区気象台は4日、近畿地方で「木枯らし1号」が吹いたと発表した。今年は、暖かい日が続いた昨年より18日早かった。 同気象台によると、同日午後1時ごろまでに、滋賀県彦根市で最大瞬間風速14・1メートル、京都府舞鶴市で12・6メートル、和歌山市で11・6メートル、神戸市と大阪市で11・5メートル、京都市で11・1メートル、奈良市で10・7メートルなどを観測した。 秋から冬にかけ、西高東低の冬型の気圧配置となり、最大風速8メートル以上の北寄りの風が初めて吹いた日を、木枯らし1号の発生日としている。
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