ＳＵＰＥＲ　ＪＵＮＩＯＲ、日本では初のアリーナツアーをスタート

　韓国男性グループ、ＳＵＰＥＲ　ＪＵＮＩＯＲが４日、日本では初のアリーナツアーの一環でさいたまスーパーアリーナ公演を開催し、約１万７０００人を熱狂させた。　昨年１１～１２月に行われた２日連続の東京ドーム公演では約１０万人を動員。その勢いをひっさげて登場したぽっちゃりキャラのシンドン（３４）は「少しやせました」とジョークを交えたあいさつで盛り上げた。　今回は１０月からスタートした通算８度目となるワールドツアーの日本公演でもあり、アリーナの客席には「８」を模した全長５１メートルの花道が出現。観客との一体感を演出し、ウニョク（３３）が「みなさんと無限（∞）に一緒にいたいという意味も込めました」と説明すると、会場は大歓声に包まれた。　この日はヒット曲「Ｍｒ．Ｓｉｍｐｌｅ」や新曲「Ｉ　Ｔｈｉｎｋ　Ｉ」の日本語バージョンを初披露するなどキレキレのパフォーマンスで２４曲を熱唱。今回のツアーは２日から同所でスタートし、さいたま、大阪、福岡の３都市で８公演を開催。計１０万人を動員する。来年１月２９日にはミニアルバム（タイトル未定）をリリース予定だ。