あおり衝突の男に実刑判決 懲役1年8月

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
あおり衝突の男に実刑判決 懲役1年8月
 三重県亀山市で6月、大型トラックであおり運転をして乗用車に衝突、運転手の男性にけがを負わせ逃走したとして、傷害と道交法違反の罪に問われたトラック運転手重田栄一被告(59)=京都市伏見区=に、津地裁(浜口紗織裁判官)は5日、懲役1年8月(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。 検察側は論告で「幅寄せなど嫌がらせや妨害行為を繰り返した犯行は極めて悪質」と指摘。弁護側は「反省し、二度と運転しないと明言している」として、情状酌量を求めた。 起訴状によると、重田被告は6月18日、亀山市の名阪国道で乗用車に幅寄せをした上、トラック右前方を乗用車左側面にぶつけ、運転手の男性に頸椎捻挫などのけがを負わせ逃げたとしている。 三重県警は8月に自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)と道交法違反の疑いで重田被告を逮捕したが、津地検は「トラックを凶器にした暴行と認められる」と判断、傷害と道交法違反の罪で起訴した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) あおり衝突の男に実刑判決 懲役1年8月