部下にキス疑いで書類送検 72歳元駐イラン大使を不起訴「諸事情を考慮した結果」

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
部下にキス疑いで書類送検 72歳元駐イラン大使を不起訴「諸事情を考慮した結果」
 駐イラン大使だった2012年にテヘランの大使公邸で部下の女性にキスをしたとして、強制わいせつ容疑で書類送検された駒野欽一元大使(72)について、東京地検は5日、不起訴処分とした。地検は詳しい処分内容を明らかにせず、「諸事情を考慮した結果だ」と説明している。 女性は19年1月、外務省に被害公表や処分を求めたが応じてもらえず、警視庁に刑事告訴した。 駒野氏は12年10月14日に公邸で女性に抱きついて頬にキスするなどしたとして、19年5月30日に書類送検された。 駒野氏は1970年、外務省に入省。駐アフガニスタン大使などを経て、10年から駐イラン大使を務め、12年11月に退職した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 部下にキス疑いで書類送検 72歳元駐イラン大使を不起訴「諸事情を考慮した結果」