都知事選、20年7月5日に 東京五輪への影響考慮

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都知事選、20年7月5日に 東京五輪への影響考慮
 東京都選挙管理委員会が来年の任期満了に伴う都知事選の日程を6月18日告示、7月5日投開票とする方針で調整していることが6日、関係者への取材で分かった。来週にも正式決定の見通し。 小池百合子知事の任期は来年7月30日までで、公選法は任期満了前の30日以内に選挙を行うと規定。同月24日開幕の五輪への影響を最小にするため、条件を満たす最も早い日曜の7月5日投開票が有力視されていた。 現時点での立候補表明はない。小池氏は再選への意向を明確にしていないが、周辺の関係者には出馬を確実視する向きが強い。都議会で対立する自民党都連は別候補の擁立を模索している。 任期満了に伴う都知事選が実施されれば、石原慎太郎氏が4選を決めた2011年4月以来となる。石原氏は4期目半ばで辞職し、続く猪瀬直樹氏と舛添要一氏はいずれも1期目途中で辞職している。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 都知事選、20年7月5日に 東京五輪への影響考慮