スイッチ国内販売１０００万台　任天堂発表、２年８カ月で達成

　任天堂は６日までに、主力ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の国内での累計販売台数が、発売から約２年８カ月で１０００万台を超えたと発表した。１１月には人気ゲームソフト「ポケットモンスター」の最新作の発売が控えており、今後も販売の積み増しが期待される。　スイッチは２０１７年３月、テレビとつなぐ据え置き型ゲーム機としても、持ち歩く携帯型としても利用できることを売りに発売された。ことし９月には携帯専用の「ライト」も市場に投入し、順調に台数を伸ばした。　海外を含む全世界での販売台数は９月末時点で４１６７万台に上る。携帯型ゲーム機「ニンテンドーＤＳ」シリーズは約１年８カ月で１０００万台の大台を突破した。