“新生”関ジャニ∞、４７都道府県ツアー開幕！ＫＩＳＳパロディー「ＣＨＵＵ」で１０００人魅了

幕には４７都道府県ツアーらしく日本列島や富士山のほか、全国各地の魅力がデザインされた【拡大】 　人気グループ、関ジャニ∞が６日、１２年ぶりに開催する４７都道府県ツアーを大阪松竹座でスタートさせた。同所は関西ジャニーズＪｒ．時代の２００２年に初ステージを届けた思い出深い会場で、１４年ぶりに凱旋（がいせん）。今年９月に錦戸亮（３５）が脱退し、５人体制初ツアーの初日を迎え、横山裕（３８）はツアータイトル「Ｕｐｄ８（アップデート）」を引き合いに「これからどんどんアップデートしていく」と力を込めた。　日の出、富士山、日本列島が描かれた“４７都道府県”仕様の幕が開くと、“新生・関ジャニ∞”の５人が力強く立っていた。　安田章大（３５）が「エイター（ファンの呼称）、新しい思い出をアップデートしていこうぜ！」と小劇場ならではの近距離で絶叫すると、客席１０００人は大興奮。５人体制初の新曲「友よ」（２７日発売）や代表曲「ズッコケ男道」、２００２年に大阪松竹座で披露した「旅人」など１４曲を熱唱した。　大阪松竹座は０２年のＪｒ．時代に初ライブを行った特別な場所。当時の客席はガラガラで、村上信五（３７）は「音が出ないとか、悪い思い出もたくさん」と苦笑い。横山は「ハプニングがあったからこそ強くなれた」と原点の劇場に感謝した。　関ジャニといえば、０５年の大阪松竹座公演で初披露し、後に映画化もされたヒーロー「関ジャニ戦隊∞レンジャー」に扮したお家芸が有名。今ツアーでは米ロックバンド、ＫＩＳＳをパロディー化した新キャラクター「ＣＨＵＵ（チュー）」で魅了した。 【続きを読む】