羽田空港の国内線旅客ターミナルで長時間断水 第2復旧は7日以降

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羽田空港の国内線旅客ターミナルで長時間断水 第2復旧は7日以降
断水の影響で使用禁止となったトイレの手洗い場。手洗い用のペットボトルが置かれた=6日、羽田空港第2ターミナル (撮影・斎藤有美)【拡大】  6日午前9時頃、東京・羽田空港の国内線旅客ターミナルで断水が発生した。上水道が止まり、飲食店が営業できず、トイレの手洗い場も使えないなどの影響が出た。ターミナルを運営する日本空港ビルデングによると、第1ターミナルでは午後に完全復旧。第2ターミナルの復旧は7日以降となる見込み。 国土交通省東京空港事務所によると、運航への影響は出ていない。国際線ターミナルは別の場所にあり断水しなかった。空港への給水を国から受託する「空港施設」は、断水が起きたのは、水質に異常があり給水を停止したためとしている。 空港施設によると、6日午前8時20分頃、空港の洗機場の職員から水から塩気を感じると通報があり、午前9時頃に旅客ターミナルなどへの給水を止めた。安全確認し、順次給水を再開した。 ターミナルビル内のトイレでは、用を足した後の水洗には支障はなかったが、手洗いができないためペットボトルの水を置いて対応。カレー店では開店時間の午前10時を過ぎても営業できず、女性店員は「手が洗えず調理もできない」。さいたま市の男性会社員(35)は「空港は日本の玄関口でもあり、外国人に良いイメージを持たれない」と語った。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 羽田空港の国内線旅客ターミナルで長時間断水 第2復旧は7日以降