公然わいせつ疑いで五輪対策警部を書類送検

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
公然わいせつ疑いで五輪対策警部を書類送検
 雑居ビルの外階段で女性とわいせつな行為をしたとして、神奈川県警は8日、公然わいせつの疑いで、県警オリンピック・パラリンピック対策課の男性警部(44)を書類送検し、減給10分の1(6カ月)の懲戒処分とした。起訴を求める「厳重処分」の意見を付けた。警部は同日付で依願退職した。 県警によると、警部は昨年10月から東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会に派遣されていたが、発覚後に取りやめになった。「性欲のまま行為に及んでしまった」と話している。 書類送検容疑は8月19日午前4時半ごろ、神奈川県二宮町の路上近くの雑居ビル外階段で、下半身を露出し、30代女性とわいせつな行為をした疑い。 警部は8月18日、同県藤沢市で開かれた2020年東京五輪・セーリング競技テスト大会の警備業務を終えた後、同僚と飲酒。帰宅途中に声を掛けた女性と行為に及んでいるのを通行人が目撃し、110番した。 県警の寺沢陽公監察官室長は「職員の倫理意識を高め、再発防止に努める」とコメントした。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 公然わいせつ疑いで五輪対策警部を書類送検