松屋が自販機で牛丼提供 試験導入、来年に本格展開

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松屋が自販機で牛丼提供 試験導入、来年に本格展開
 松屋フーズが自動販売機で牛丼の提供を始めたことが8日、分かった。第1弾としてゲーム大手グリーの東京都内のオフィスに5日からテスト導入した。2020年4月から本格展開する予定で、企業や商業施設などへの設置を増やしたい考えだ。 自販機は「プレミアム牛めし」など4、5種類をそろえ、購入客は電子レンジで温めるなどして食べる。店舗で作った牛丼を午前中と昼すぎの1日2回補充しており、商品の種類は売れ行きをみて変更している。キーマカレーなど店舗にないメニューもある。値段はプレミアム牛めしが450円で、店頭で持ち帰るより高くなる。 支払いは現金だけだが、本格展開ではキャッシュレス決済を可能にするなど利便性を高める予定だ。担当者は「近くに松屋のない地域にも展開し、要望があれば100台でも200台でも増やしていきたい」としている。
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