池袋暴走事故で元院長が来週にも書類送検 過失致死傷容疑

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池袋暴走事故で元院長が来週にも書類送検 過失致死傷容疑
 東京・池袋で4月、車が暴走し母子が死亡した事故で、警視庁が来週にも自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで、運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(88)を書類送検する方針を固めたことが8日、捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、車の操作状況を記録する装置を調べた結果、事故時はアクセルを完全に踏み込んだ状態で、ブレーキを踏んだ形跡はなかったことも判明した。 飯塚元院長はこれまでの事情聴取に「ブレーキとアクセルを踏み間違えた可能性もある」と説明。車の機能検査でも異常は見つからなかったため、警視庁は操作ミスが原因と結論付けたとみられる。 飯塚元院長はパーキンソン症候群に罹患していた疑いがあり、認知症など別の病気の有無も含め、身体の状態と事故の関係性を慎重に調べていた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 池袋暴走事故で元院長が来週にも書類送検 過失致死傷容疑