ISメンバーを母国送還か 11日からとトルコ内相
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ISメンバーを母国送還か 11日からとトルコ内相
トルコのソイル内相は8日、トルコが拘束する過激派組織「イスラム国」(IS)の外国人メンバーを11日から出身国に送り返す方針だと明らかにした。アナトリア通信が9日までに伝えた。 詳細や方法は明らかにしておらず、実現性は不明。エルドアン大統領によるとトルコは約1150人のISメンバーを拘束中で、外国人も多数いるとされる。 首都アンカラで演説したソイル氏は、欧州諸国がISメンバーの市民権を剥奪し身柄引き取りを拒んでいると批判した。トルコは、ISに合流しようとシリアやイラクに向かう志願者の移動ルートで、治安当局は潜伏メンバーらの摘発を続けてきた。 シリアで米軍と連携したクルド人勢力はISメンバーを多数拘束中で、トランプ米政権は欧州各国に出身者を帰国させるよう求めている。(共同)
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) ISメンバーを母国送還か 11日からとトルコ内相