居酒屋無断キャンセル疑いで50代の男逮捕 系列5店舗で総額約51万円被害

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居酒屋無断キャンセル疑いで50代の男逮捕 系列5店舗で総額約51万円被害
 東京・有楽町の居酒屋に団体予約を入れて無断キャンセルしたとして、警視庁丸の内署は11日、業務妨害の疑いで東京都葛飾区、職業不詳小林恒夫容疑者(59)を逮捕した。系列5店舗で計75人分、総額約51万円に上る被害があり、同署が調べている。 飲食店の「無断や直前キャンセル」はインターネットによる手軽な予約などが原因で増加しているとされ、店側の損害が問題となっている。同署によると立件は珍しいという。 逮捕容疑は6月26日、東京都千代田区有楽町2丁目の「のど黒屋 銀座数寄屋橋店」(閉店)に電話をかけ、同月28日に1人1万3000円の飲食コースを計17人分、虚偽の予約を入れて営業を妨害した疑い。「サービス内容を聞くために電話したが予約はしていない」と否認しているという。 丸の内署によると、都内にある系列4店舗でも6月28日の団体予約があり無断キャンセルされた。有楽町の店を含め5店はいずれも小林容疑者の携帯電話から「スズキ」名で予約されていたという。 予約当日、店に現れなかったため店を運営する「一六堂」(東京)が同署に相談していた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 居酒屋無断キャンセル疑いで50代の男逮捕 系列5店舗で総額約51万円被害