香港デモ遭遇の50代邦人男性が負傷 外務省幹部「カメラマンと間違えられたようだ」

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香港デモ遭遇の50代邦人男性が負傷 外務省幹部「カメラマンと間違えられたようだ」
 茂木敏充外相は12日の記者会見で、50代の日本人男性が11日に香港でデモに遭遇し、負傷したと明らかにした。在香港日本総領事館が本人と連絡を取り、病院で治療を受けて既に退院したことを確認した。 香港紙は11日、香港・九竜地区の繁華街で抗議活動の現場を通り掛かった日本人の観光客1人がデモ隊に中国人と間違われ、暴行される事件があったと報じていた。負傷した男性とみられ、外務省幹部は「男性は出張中の民間人だ。偶然、現場に居合わせたところ、カメラマンと間違えられたようだ」と説明している。 外務省領事局は男性の年齢や出身地、けがの程度などについて「個人情報なので申し上げられない」としている。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 香港デモ遭遇の50代邦人男性が負傷 外務省幹部「カメラマンと間違えられたようだ」