007作者の恋文競売、ボンド顔負けの色男?

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
007作者の恋文競売、ボンド顔負けの色男?
 英スパイ小説「007」シリーズの作者イアン・フレミング(1964年死去)が、後に妻となるアンさんと交わしたラブレターなどの手紙が12月、英国で競売に掛けられることになった。競売大手サザビーズが12日発表した。 文面からはフレミングが不貞を重ねていた様子もうかがえ、小説の主人公の英情報部員ジェームズ・ボンドと同様、作者自身も“色男”だったようだ。 サザビーズは「ボンドはイアンとアンの恋愛による産物」だとして、50年代に2人の結婚とシリーズ第1作の執筆が重なったのは「偶然の一致ではない」と強調。160通以上に及ぶ手紙の落札価格は最高30万ポンド(約4200万円)と予想している。 サザビーズによると、81年に死去したアンさんとの出会いは34年。約20年後に結婚するまでアンさんは別の男性2人と婚姻関係にあったが、フレミングとはその間も不倫関係にあった。(共同)
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 007作者の恋文競売、ボンド顔負けの色男?