文科相、桜を見る会の推薦名簿保存 支援者参加認める
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文科相、桜を見る会の推薦名簿保存 支援者参加認める
萩生田光一文部科学相は13日の衆院文科委員会で、公費で首相が主催する「桜を見る会」の招待者に関し、文科省が過去に作成、提出した同省分の推薦者名簿を保存していることを明らかにした。自身の後援会関係者が参加したことがあるとも認めた。加藤勝信厚生労働相も衆院厚労委員会で「地元の方、知っている方に会う機会があった」と説明。立憲民主党など野党4党の国対委員長は国会内で会談し、衆参両院で安倍晋三首相が出席する予算委員会集中審議の開催を求める方針で一致した。 菅義偉官房長官は記者会見で招待客について、国会議員側からの働き掛けもあり得るとの認識を示した。「1952年から続いた行事だ。そうしたものも含まれるのだろう」と述べた。 文科省によると、同省が作成、提出した推薦者名簿は、省内の規則に基づき2017~19年に開催した3回分を保存しているという。 萩生田氏は推薦者名簿に関し「個人情報が多く、推薦段階の情報でもあり、明らかにできない」と説明した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 文科相、桜を見る会の推薦名簿保存 支援者参加認める