マツダ、新型エンジン「スカイアクティブX」量産 高性能生かし販売に弾み

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
マツダ、新型エンジン「スカイアクティブX」量産 高性能生かし販売に弾み
マツダが公開した新型エンジン「スカイアクティブX」の組み立て作業=広島市南区【拡大】  マツダは13日、6月に量産を始めた新型ガソリンエンジン「スカイアクティブX」の生産工程を報道陣に初公開した。国内では来月以降、乗用車「マツダ3」や小型スポーツタイプ多目的車(SUV)「CX-30」で搭載車種を順次発売する予定。低燃費で加速性能が高い特長があり、販売に弾みをつけたい考えだ。 新型エンジンは、広島市などに位置する「本社工場」で組み立てを実施。同一のラインで他の種類のエンジンを並行して生産し、効率化する工夫を施している。従来のエンジンと比べて部品数が増え、作業工程も多くなる中、検査の精度を高めるなどして量産できる体制を整えたという。 マツダは車の乗り心地を良くするといった性能向上にも取り組んでいる。菖蒲田清孝専務執行役員は記者団の取材に「(新型エンジンの投入により)マツダ車全体の魅力を高め、販売台数の拡大に結び付けたい」と意気込みを語った。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) マツダ、新型エンジン「スカイアクティブX」量産 高性能生かし販売に弾み