“AIひばり”降臨!令和初の紅白で昭和の歌姫が40年ぶり登場

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“AIひばり”降臨!令和初の紅白で昭和の歌姫が40年ぶり登場
昭和の歌姫、美空ひばりは最新技術で紅白に戻ってくる【拡大】  大みそか恒例の「第70回NHK紅白歌合戦」(後7・15)の出場歌手が14日、東京・渋谷の同局で発表された。没後30年を迎えた歌手、美空ひばりさんをAI(人工知能)と4K・3Dホログラム映像を使って等身大で再現した“AIひばり”が、サンケイスポーツ既報どおり、紅白の目玉企画として登場することが発表された。 “AIひばり”は9月放送の「NHKスペシャル」で誕生し、紅白でも再登場。生前の歌声をAIで丹念につむぎ、生前最後の楽曲「川の流れのように」を作詞した秋元康氏(61)が書き下ろした新曲「あれから」を歌う。1989年に52歳で死去したひばりさんは、79年の第30回紅白でラストステージを飾って以来、時空を超えて40年ぶりにNHKホールに帰ってくる。 制作側は「亡くなった歌手が生前の歌声で新曲を歌うのは、世界的にも画期的な試み。昭和、平成と初期の紅白に出演した歌手が最新技術で復活して歌う姿は、視聴者の皆さんにも喜んでもらえると思い、企画しました」と胸を張る。 「Nスペ」では、演歌歌手、天童よしみ(65)が生前のひばりさんの歌うしぐさをまねて振り付けを担当したが、関係者は「紅白では天童さんではなく、また違った振り付けと演出で、ファンへのあいさつの語りも含めた『あれから』を披露することになる」と説明。永遠の歌姫が、新たな感動を呼びそうだ。出場歌手へ
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) “AIひばり”降臨!令和初の紅白で昭和の歌姫が40年ぶり登場