1万人の第九、朗読ゲストに霜降り粗品

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1万人の第九、朗読ゲストに霜降り粗品
 お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(26)がMBSテレビ系「サントリー1万人の第九」(12月1日、大阪城ホール)の朗読ゲストを務めることが決まり、14日、東京都内で取材に応じた。 2013年から始まった詩の朗読は、交響曲第9番の第四楽章で合唱されるシラーの詩「歓喜に寄せて」を翻訳した「よろこびのうた」を、朗読ゲストが1万人の前で読み上げる。これまで女優の仲間由紀恵(40)、俳優の佐々木蔵之介(51)、小栗旬(36)、フリーアナウンサーの有働由美子(50)らが務めてきた大役。今回は粗品がお笑い芸人として初めてステージに上がる。 「みなさん完璧だったのでプレッシャーを感じています。中でも、小栗旬さんに似ていると言われるので、小栗さんくらいできたらかっこいいけど、芸人らしく、少しふざけつつ、明るくやってみたいです」と“スプーンに映った小栗旬”らしく意気込みを語った。 粗品はもともと第九ファンで、とあるインタビューに「出たい番組は1万人の第九」と答えたところ、総監督・指揮を務める佐渡裕氏(51)がその記事を見つけ、出演に至った。 当日は相方のせいや(27)もトークゲストとして登場する。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 1万人の第九、朗読ゲストに霜降り粗品