プロ格闘家、山本勇気被告の実刑確定へ 知人の頭蹴り傷害致死

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プロ格闘家、山本勇気被告の実刑確定へ 知人の頭蹴り傷害致死
 最高裁第1小法廷(池上政幸裁判長)は、千葉市で2017年、知人男性の頭を蹴って死亡させたとして、傷害致死罪に問われた格闘家で無職の山本勇気被告(31)の上告を棄却する決定をした。13日付。懲役4年6月とした二審東京高裁判決が確定する。 一、二審判決によると、被告は17年6月30日未明、交際相手の女性が働いていた飲食店の店長だった長沢飛さん=当時(23)=と口論になり、右側頭部を左足で1回蹴り、7月1日に外傷性くも膜下出血で死亡させた。 昨年11月の一審千葉地裁判決は「実績のあるプロの総合格闘家による強い蹴りで、危険性が高い」として懲役5年とした。今年7月の二審判決は、遺族との示談成立を理由に減軽した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) プロ格闘家、山本勇気被告の実刑確定へ 知人の頭蹴り傷害致死