岡村＆中居、絶交中にめちゃイケで「地獄」の日本一周ロケ

岡村隆史【拡大】 　お笑いコンビ、ナインティナインの岡村隆史（４９）が１５日放送のＴＢＳ系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」（金曜後８・５７）に出演。２６年来の大親友だという番組ＭＣを務めるタレント、中居正広（４７）との絶交中に行われた地獄のロケを振り返った。　同局での２ショットトークは初という岡村と中居。番組では２人の出会いから現在までを年表にして振り返った。　２人は１９９５年のフジテレビ系「笑っていいとも！」でのレギュラー共演がきっかけで仲良くなり、お互いの家で遊んだりする関係に。しかし、岡村の大先輩であるお笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志（５６）をきっかけに５年間絶交した。　問題のロケとは２０１８年３月に放送終了したフジテレビ系「めちゃ×２イケてるッ！」の日本一周企画。絶交期間中の９９年と２００２年に２回行われ、中居は「地獄だよね」と当時を回顧。岡村は「今だから言えるけど」と前置きした上で「総合演出の方に『中居くんと絶交してるの？　日本一周、中居とやろうとしてるんだけどやれない？』って」と相談があったことを明かし、「仕事としてプロとしてやるしかないです」と答えたという。　一方の中居も同様の話があったといい、「あんまいい感じではないですね」と答えたが、「プロとして出来ない？」と説得されたとのこと。企画について「日本一周って長いから２週間くらいかかる」と説明。また絶交中にもかかわらず「振り付けもオレが教えなきゃいけない。『細かいとこ教えてあげて』って言われるけど、絶交中だから」と話し、岡村も「絶交してるのにあたかも仲がいいかのように日本一周。（振り付けの）先生もいるけど、どっかで（中居と）合わせなきゃいけない」とそれぞれの苦悩を語った。　また、ロケ中は事情を知るディレクターらにそれぞれ「つらい」、「しんどい」などと相談していたという。しかし、「プロとして出来ない？」と言われたそうで、岡村も「それの一点張りやったな」と同調していた。