役所広司、主演映画で「体中ロープ」

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役所広司、主演映画で「体中ロープ」
舞台あいさつに登壇した(左から)沢城、役所、宮野【拡大】  俳優、役所広司(63)が16日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた主演映画「オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁」の公開記念舞台あいさつに登壇した。 第32回東京国際映画祭の特別招待作品で、「ミッション:インポッシブル2」や「レッドクリフ」シリーズなどのプロデューサー、テレンス・チャン氏が手がけた日中合作映画。世界最高峰・エベレストを舞台に、圧倒的スケールと映像美が展開される。 “ヒマラヤの鬼”と呼ばれるヒマラヤ救援隊「チーム・ウィングス」のジアン隊長を演じた役所は「標高6000メートルでアクションした。監督が粘り強く何回も何回もやるので『なにが駄目なのかな~』と思った。僕もヒーヒーいっていた。そんなに大変なアクションだとは思わなかった」と撮影秘話を明かした。 また初体験となった中国映画ならではのワイヤアクションにも言及。共演者が30時間つるされるなど撮影は苛酷な状況下で行われ、「体中ロープに絡まって、あざだらけになった」と振り返った。日本語吹き替え版の声優の沢城みゆき(34)、宮野真守(36)も登壇した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 役所広司、主演映画で「体中ロープ」