たけし、沢尻容疑者は「ごく普通の女優さんになってしまう怖さを感じたのだろう」

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たけし、沢尻容疑者は「ごく普通の女優さんになってしまう怖さを感じたのだろう」
ビートたけし【拡大】  合成麻薬MDMAを所持したとして、警視庁が16日、麻薬取締法違反の疑いで、女優の沢尻エリカ容疑者(33)を逮捕した。逮捕容疑は、東京都目黒区の自宅で16日朝、MDMAの粉末を所持した疑い。警視庁は合成麻薬の入手経路などを詳しく調べる。 TBS系「新・情報7daysニュースキャスター」では、この話題を取り上げた。タレントのビートたけし(72)は「女優さんになって、普通になるのがいかに難しいかよくわかる。女優として張ってないといけない。それを外すとごく普通の女優さんになってしまう怖さを感じたのだろう。おれが悪口言わなくなるのと同じ。『あいつは悪いやつ』と言われるとホッとする」と語った。 沢尻容疑者は2005年の映画「パッチギ!」でかれんなヒロインを演じて日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、一躍脚光を浴びた。映画やテレビドラマで活躍し、歌手としても活動する一方、07年には主演映画の舞台あいさつで「別に…」を繰り返し、バッシング騒動に発展した。
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