【沢尻エリカ容疑者という女】“エリカ様”から成長も薬物疑惑絶えず

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【沢尻エリカ容疑者という女】“エリカ様”から成長も薬物疑惑絶えず
 女優、沢尻エリカ容疑者(33)が16日、東京都目黒区の自宅で合成麻薬MDMAの粉末を所持したとして、麻薬取締法違反の疑いで警視庁組織犯罪対策5課に逮捕された。「私のものに間違いありません」と容疑を認めている。 10代後半に映画「パッチギ!」などで一躍人気女優となった沢尻容疑者。当時は奔放な性格で、取材中に同じ質問が飛ぶと「さっきの記者に話したので」と不機嫌になるなど記者泣かせ。胸元を露出した衣装や奇抜な衣装を好み、その女王様気質な言動から“エリカ様”と呼ばれたが、世間を知らない頃に周囲からちやほやされたことが大きかった。 だが、「別に」発言で干され、その後は離婚も経験するなど失敗をしながら成長。転機はスターから転落する女優の崩壊を演じた2012年の主演映画「ヘルタースケルター」。近年は演技派と呼ばれ、周囲にも丁寧に対応して「大人になった」と評判だった。一方で、実は薬物疑惑報道も絶えなかった。 3月には悲願だった大河ドラマへの初出演を決め、「挫折もして、いろいろ学んで、ここまで来ることができました…」と涙していたが…。最後は芸能界の闇に飲まれ、「ヘルター-」の役同様転落してしまった。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 【沢尻エリカ容疑者という女】“エリカ様”から成長も薬物疑惑絶えず