【ＧｏＧｏクイーン　ドキュメント】西永彩奈＆中崎絵梨奈が２代目女王に！ニッポン放送特番パーソナリティー権ゲット

涙あり、笑顔あり、ファンや戦友の候補者たちと喜びを分かち合った２代目サンスポＧｏＧｏクイーン各賞受賞者＝東京・港区港南（撮影・塩浦孝明）【拡大】 　サンケイスポーツがグラビア界の逸材を発掘する「第２回サンスポＧｏＧｏクイーン　オーディション」のグランプリ発表イベントが１６日、東京・Ｊ－ＳＱＵＡＲＥ品川で行われ、西永彩奈（２３）、中崎絵梨奈（２６）の２人が２代目女王に輝いた。準グランプリには８°２５（ぱつこ）、審査員特別賞には竹川由華（２０）、新設されたベストスマイル賞に水咲優美（２３）、ピュアグラマー賞に未梨一花（２０）が選ばれた。受賞者は１年間サンスポの顔として幅広く活動する。　１５０人を超える男性ファンが詰めかけた熱気ムンムンのライブハウス、Ｊ－ＳＱＵＡＲＥ品川。新たな女王誕生の瞬間を目撃しようと、会場のボルテージはいやが上にも高まる。　ファイナリスト１０人が緊張の面持ちで待つ中、最初に名前を呼ばれたのは西永。その瞬間、両手で顔を覆い、膝から崩れ落ちるように号泣した。受賞あいさつでは「グラビア１０年目にして初めて冠を取ることができました。やったー」と飛び上がって喜びを表現。「一生忘れられない夏になりました。サンスポを盛り上げるために全力で頑張ります！！」と誓った。　西永はマシェバラ、ＭｉｘＣｈａｎｎｅｌのネット配信で常に高ポイントをマークし、撮影会でも強さを見せ総合１位。初代グランプリの高崎かなみ（２２）から真っ赤なマントをかけられると感激の笑顔。大貫彩香（２７）からはティアラ、真島なおみ（２１）からは花束が贈呈された。　続いて中崎の名前が会場に響き渡る。３月にアイドルユニット、Ｃｈｕｂｂｉｎｅｓｓ（チャビネス）を卒業し、「ソロでもやっていけるようにと、グラビア活動を決意しました」とＧｏＧｏクイーンオーディションに挑戦。３カ月で体重を１０キロ、体脂肪を８％も落とし、Ｅカップのバストはそのままにスリムなボディーを手に入れた。　努力の結果は如実に表れた。圧倒的な強さを見せた撮影会の来場者ポイントをはじめ、ファンとのツーショットチェキ撮影では長蛇の列ができた。「自分のためよりも、みなさんのためにグランプリを取ることで恩返しできたことがうれしい」と涙をぬぐった。　今回のオーディションは、６月３０日の西武園ゆうえんちプール撮影会を皮切りに、ファンを巻き込んで予選、本選、準決勝と候補者を絞りながら開催。主催者面接ポイントを加味してファイナリスト１０人を選出し上位２人がグランプリに輝いた。　副賞にニッポン放送の特番パーソナリティー権が授与され、２人は来年同番組に出演。スポーツ、ギャンブル、釣りなどサンスポが持つコンテンツと続々コラボし、紙面にイベントに大活躍する。西永彩奈「グラビア１０年目にして初めて『冠』を取ることができました。オーディションの４カ月間は、この１０年間で一番頑張ったというくらい全力で頑張ってきました。２代目としてたくさんサンスポを盛り上げていきます！」中崎絵梨奈「（選ばれて）すごく安心しています。もっと頑張るという決意を示すために今回、１０キロ痩せて参加しました。きょうグランプリを取って、（ファンに）恩返しできたことがうれしいです」８°２５（ぱつこ）「令和から芸能界デビューし、５カ月たちました。本当はグランプリを取りたかったけど、２番手は伸びしろがあるとポジティブに考え、これからも走り続けていきたい」竹川由華「まさか自分がこの場所に立てるとは思っていなかった。来年は今年よりも頑張り、一人でも多くの人に私を知っていただけるように活動したいです」水咲優美「私は楽屋でうるさいし、（ネット配信中に）鼻をほじったり、問題児でした。審査委員にも最後『バイバイ』といったり、無理だと思っていた。きょうも午後７時からマッサージの予約入れてましたが、（受賞で）キャンセルします！」未梨一花「半年前まではただのフリーターでした。ド新人の私がファイナリストになれただけでも驚いたのに、賞をいただきうれしく思います。これから１年通して成長できるように頑張っていきたい」サンスポＧｏＧｏクイーンオーディション　昨年のサンケイスポーツ東京発刊５５周年を記念して始まった、将来のグラビア界を担う逸材を発掘する大型企画。従来のオーディションとは異なり、撮影会やネット配信サービスを通じてファンが積極的に投票に参加できる。グランプリなどの受賞者は、サンスポが全面バックアップしてプロモーションするほか、産経新聞グループ関連イベントにも積極的に出演していく。