Ｖ６長野博、１３年ぶり連ドラレギュラー「もがいている姿を見て」

左から長野＆大島、生瀬＆中山、上地＆木村の豪華夫婦３組。円満に見えるが、さまざまな事情が…【拡大】 　俳優の生瀬勝久（５９）、Ｖ６の長野博（４７）、タレントの上地雄輔（４０）が来年１月１１日スタートのＷＯＷＯＷ「連続ドラマＷ　彼らを見ればわかること」（土曜後１０・０）に出演することが１７日、分かった。　同じマンションに住む３組の夫婦が抱える「事情」と「欲望」が入り乱れるオリジナル作品。　生瀬は中山美穂（４９）演じる主人公、百々子の夫で飲食会社を経営する櫂斗役。妻と息子にとっては良き夫だが、女性関係は派手。次第に官能作品の人気漫画家である百々子の過去を知る。　長野の連ドラレギュラー出演は、２００７年に主演したＮＨＫ「勉強していたい！」以来１３年ぶり。２０年前に離婚した百々子と同じマンションに引っ越してくる弁護士の葉介を熱演し、大島優子（３１）扮する年下の新妻・流美との間で揺れ動く難しい役どころだ。　上地は木村多江（４８）演じる百々子の友人、瑞希の夫で専業“主夫”の一太役。一太は上地と同じく２児の父でもあるが、セックスレスな夫婦生活に悩んでいる。　生瀬は「このキャストでしかできないドラマ」と自信満々。長野は「色々な形の優しさが垣間見えるように演じられたら。どこか身近に感じられる人たちがもがいている姿を見て」とアピール。上地は「一人一人のキャラクターの立場や気持ちに共感できる」と役に入り込んでいる。　３組の夫婦のビジュアルも解禁。それぞれ円満に見えるが、背景に「不倫」「仮面夫婦」などの文字が躍り、予測不能な物語の展開に注目だ。