葵わかな、吹き替え初挑戦「自分の声で歌えるのをうれしく思う」

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葵わかな、吹き替え初挑戦「自分の声で歌えるのをうれしく思う」
前列左から高橋あず美、山崎育三郎、葵、大竹。後列左から大貫勇助、森崎ウィン、秋山、蔦谷好位置【拡大】  女優、葵わかな(21)が18日、東京・六本木のザ・リッツ・カールトン東京で行われた映画「キャッツ」(来年1月24日公開)日本語吹き替え版制作発表会に、女優、大竹しのぶ(62)らと登壇した。 全世界累計観客動員数8100万人。日本では劇団四季が公演を行い、1983年の初演から通算1万220回の公演、総入場者数が1020万人を突破した人気ミュージカルの実写化映画。 吹き替え初挑戦となった葵は、若く純粋で臆病な白猫、主役ヴィクトリアを演じる。「観客をキャッツの世界へ誘える、楽しめるようなキャラクターになれるように演じていきたい。吹き替えは初挑戦。緊張した気持ちもあったが、すてきな楽曲と映画オリジナルの曲があり、この曲を自分の声で歌えるのをうれしく思う。私自身、とっても猫が好きなので、作品に携われて幸せです」と話した。 オールドデュトロノミー役を演じた大竹は「予告編をみたけど、こんなすてきな作品に携われる喜びと同時に『これ吹き替えみたいかな』と。(英語版が)素晴らし過ぎて、この世界に入っていけるのだろうかと不安にもなった」と本音を漏らす場面も。大竹が太鼓判を押すオリジナル作品だが、その本作以外で吹き替え版の制作を認められたのは、全世界で日本とドイツの2カ国のみ。ハリウッドのスタッフ監修の下で、制作が進められている。 お笑いトリオ、ロバートの秋山竜次(41)も出席。バストファージョーンズ役を演じ、「猫をやるわけだから、2カ月くらいは猫のライフスタイルに合わせた。基本的に魚、小魚を食べた。お偉いさんの足下にもすり寄った」と話し、会場の笑いを誘った。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 葵わかな、吹き替え初挑戦「自分の声で歌えるのをうれしく思う」