柳沢慎吾、“一人シャイニング”を披露

　タレント、柳沢慎吾（５７）が１８日、東京・有楽町マリオンで行われた映画「ドクター・スリープ」（１１月２９日公開）ドルビーシネマ特別試写会イベントに登壇した。　同作は、１９８０年に映画化された米作家スティーヴン・キング（７２）の最高傑作「シャイニング」の続編で、雪に閉ざされたホテルで起きた狂気と血の惨劇の４０年後を描く。続編を書かないことで知られるキングがあえて挑んだ、ミステリー最高峰の作品だ。　前作を知る柳沢は、自ら前説として登場し会場を盛り上げると再度、少年ダニーをまねて三輪車に乗って登場。「シャイニング」を振り返り、「８０年代ホラーの最先端。いまと違いＣＧもなく、音楽の使い方とか効果音は当時にしてはすごかった。４０年して作ったのはすごい。当時のスタッフは誰もいないでしょうね」と語った。　柳沢は、この日限定のネタ“一人シャイニング”を披露。ダニーのまねから、ジャック・ニコルソン演じる主人公ジャック・トランスが、おのでドアを突き破る狂気に満ちた場面などを再現。ミステリー映画のイベントで会場の笑いを誘うと、「これから『ドクター・スリープ』みていい夢みろよ！」とお決まりのせりふで降壇した。　映画コメンテーター、有村昆氏（４３）、双子のモデル、りんか＆あんな（８）も参加した。