白血病克服の友寄蓮、献血の大切さ伝えたい「血液がんは、輸血が常に必要」

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白血病克服の友寄蓮、献血の大切さ伝えたい「血液がんは、輸血が常に必要」
友寄蓮【拡大】  白血病を克服したタレント、友寄蓮(ともよせ・れん、24)が、このほど東京・大手町のサンケイスポーツを訪れた。 友寄は高校2年時に急性リンパ性白血病と診断され、約1年4カ月にわたり闘病。退院後の2013年9月から芸能活動を行う一方で、自らの命をつないだ献血の啓発活動に取り組んでいる。「血液がんは、輸血が常に必要。私も100回以上輸血を受けました」との経験からだ。 テレビ番組、講演などでも、抗がん剤治療で容姿が変わり、現在の姿から想像がつかない当時の自身の写真を公開している。「中学生、高校生に病気や献血の必要を伝えるときに、自分の写真を見ていただいています。日常に幸せが隠れていることに気づいてほしい。『当たり前』を奪われて気づく日常の大切さがありますから」。 23日には西東京市のコール田無で開かれる「いのちの授業~知ろう!!献血の大切さ!!~」(主催・西東京青年会議所)に出演し、フリーアナウンサーの小林麻耶(40)と講演、トークセッションを行う。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 白血病克服の友寄蓮、献血の大切さ伝えたい「血液がんは、輸血が常に必要」