在韓米軍駐留費負担交渉、米側は退席 韓国側代表、提案と立場に「相当な差」
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在韓米軍駐留費負担交渉、米側は退席 韓国側代表、提案と立場に「相当な差」
2020年以降の在韓米軍駐留費の負担割合を巡る交渉の韓国側代表、鄭恩甫氏は19日、ソウルで記者会見し、米側の提案と韓国の立場に「相当な差があることは事実だ」と認めた。協議では米側代表が日程を切り上げて退席、大幅に早く終了した。 米側代表のデハート氏は協議後「韓国側に再考の時間を与えるために切り上げた」と説明。「韓国側の準備ができた時に交渉を再開するのを楽しみにしている」と語り、歩み寄りを求めた。だが、米側が今年の負担額の5倍を超える増額を求めていることに対し、韓国内では反発も出ている。 聯合によると、文在寅大統領の与党「共に民主党」や野党「自由韓国党」の院内代表らは超党派で20日、訪米。米議会要人らと会い、米側の要求は行き過ぎだとの立場を伝達する予定という。 韓国メディアは米韓が今後の日程も合意できずに終わったと報じていたが、鄭氏はその後「とりあえず実務的には次の日程を決めた」と述べた。(共同)
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 在韓米軍駐留費負担交渉、米側は退席 韓国側代表、提案と立場に「相当な差」