高知東生氏「賛同お願いします」沢尻容疑者収録分の大河めぐる署名運動

沢尻エリカ容疑者【拡大】 　覚せい剤取締法違反（所持、使用）と大麻取締法違反の罪で２０１６年９月に有罪判決を受けた元俳優、高知東生さん（５４）が１９日、ツイッターを更新。１６日に麻薬取締法違反容疑で逮捕された女優、沢尻エリカ容疑者（３３）が出演予定だった来年１月５日スタート予定のＮＨＫ大河ドラマ「麒麟がくる」（日曜後８・０）をめぐり、収録を終えている分を予定通り放送することを求める署名運動に「賛同をお願いします！」と呼びかけた。　俳優、長谷川博己（４２）主演の同作は、明智光秀を主人公とした戦国武将の群像劇。沢尻容疑者は斎藤道三の娘で、織田信長の正妻・帰蝶（濃姫）を演じ、６月から１０話程度の出演場面を撮り終えていた。同局は沢尻容疑者の出演シーンはすべてカットする方針で、現在代役選定と撮り直しのスケジュール調整を急ピッチで進めている。　高知さんは、ネット上で行われている「ＮＨＫは大河ドラマ『麒麟がくる』沢尻エリカさん収録分を予定通り放映してください！」との署名運動を「以下のキャンペーンに賛同をお願いします！」と紹介した。　２０日未明には「今日も１日感謝して　前を向いて…先を恐れず…今をしっかり踏みしめ足場を固めて…光の道をつくっていく…自分の為にも…仲間の為にも…」とつぶやいた。