おぎやはぎ、大河代役案に「剛力彩芽ちゃんかな」「月まで連れてってくださいね」

おぎやはぎの小木博明、矢作兼【拡大】 　お笑いコンビ、おぎやはぎの矢作兼（４８）と相方、小木博明（４８）が２０日、フジテレビ系「バイキング」（月～金曜前１１・５５）に生出演。女優、沢尻エリカ容疑者（３３）が合成麻薬ＭＤＭＡの所持容疑で逮捕されたことを受け、出演予定だったＮＨＫ大河ドラマ「麒麟がくる」（日曜後８・０）の代役について「剛力彩芽ちゃんかな」と言及した。　ＮＨＫは現在、代役選定と撮り直しのスケジュール調整を急ピッチで進めている。沢尻容疑者は斎藤道三の娘で、織田信長の正妻・帰蝶（濃姫）を演じ、６月から１０話程度の出演場面を撮り終えていた。同局は沢尻容疑者の出演シーンはすべてカットする方針。複数の関係者によると、代役の女優は数日中にも決定。台本を読み込んでもらった後、１２月上旬に共演者と撮影に入るとみられ、放送開始日の延期と放送回数の変更も同時に検討されている。　スタジオで沢尻の代役について聞かれた小木は、「スケジュールが空いてるってとこでぱっと思いついたのは剛力彩芽ちゃんかな。これから来ると思うし、ちょうど空いてるでしょうし。今ちょうどいいチャンス」とコメントし、スタジオを沸かせた。同番組のＭＣを務める俳優、坂上忍（５２）は「本当あなた天才だよね。ＮＨＫの人見てたらオファーかけてるかもしれないよ」とコメントした。　ＣＭ明けに坂上は「さっきの小木くんのキャスティング案が頭から離れない。ありだよね」と話し、小木の相方、矢作は「セリフまで考えちゃったもんね。織田信長に対して月までつれてってくださいね」とコメントし、スタジオは笑いに包まれた。