ボージョレ・ヌーボー解禁 「風味豊か」とアピール

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ボージョレ・ヌーボー解禁 「風味豊か」とアピール
 フランス産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」が21日午前0時に解禁された。輸入量の縮小傾向が続くが、メーカー各社は、ロゼやオーガニックといったトレンドをアピールして販売を増やす考えだ。生産者団体からなるボジョレーワイン委員会によると「気候不順で収穫量は減ったが、酸味のバランスが良く、風味豊かな出来栄え」という。 一部では日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)による関税撤廃に伴う値下げといった動きもある。10月の消費税増税の影響を受けている外食企業は、飲み放題企画などのイベントで集客を狙う。 メルシャンによると、今年のボージョレの総輸入量は昨年より少なく、2013年からの減少傾向は変わらない。同社は、幅広い料理に合うとして人気が出ているロゼのヌーボーに「ピンク」という名前を付けて売り出す。 居酒屋チェーン「串カツ田中」は、計23店でボージョレ飲み放題の企画を21日に実施する。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) ボージョレ・ヌーボー解禁 「風味豊か」とアピール