ジャズ作曲家、挾間美帆さんが米グラミー賞ノミネート

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ジャズ作曲家、挾間美帆さんが米グラミー賞ノミネート
グラミー賞にノミネートされた挾間美帆さん(Hiroyuki Seo撮影・共同)【拡大】  米音楽界最高の栄誉とされる「第62回グラミー賞」の各賞候補が20日発表され、ニューヨークを拠点に活動するジャズ作曲家、挾間美帆さんの「ダンサー・イン・ノーホエア」が最優秀大規模ジャズ・アンサンブル・アルバム賞にノミネートされた。 細野晴臣や久石譲さんら日本人アーティストらが1980~90年に発表したアンビエント(環境)音楽作品を集めたオムニバス「環境音楽」は、最優秀歴史的アルバム賞の候補に選ばれた。 新進気鋭の女性アーティスト、リゾが最多8部門でノミネート。カントリーとラップを融合させた「Old Town Road」が大ヒットしたラッパーのリル・ナズ・Xは6部門で候補となった。 同じく話題の17歳のビリー・アイリッシュも6部門でノミネート。米メディアによると最優秀レコード賞、最優秀新人賞など主要4部門全て候補に選ばれた最年少アーティストとなった。 ミシェル・オバマ前大統領夫人が自ら朗読を担当した回顧録「マイ・ストーリー」は、最優秀スポークン・ワード・アルバム賞にノミネートされた。 発表と授賞式は来年1月26日にロサンゼルスで行われる。(共同)
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