小6女児誘拐の容疑者、「正しいことをした」と説明

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小6女児誘拐の容疑者、「正しいことをした」と説明
 大阪市の小学6年女児(12)を誘拐したとして、未成年者誘拐容疑で逮捕された栃木県小山市の自称派遣社員伊藤仁士容疑者(35)が、逮捕前の調べに「会員制交流サイト(SNS)で助けを求めていた子を助けてあげた。正しいことをした」との趣旨の説明をしていたことが25日、捜査関係者への取材で分かった。 女児は17日に行方が分からなくなる前、周囲に「家も学校も嫌」と漏らしていたとされる。大阪府警は動機について調べを進める。 一方で、捜査関係者によると、伊藤容疑者は女児のスマートフォンや靴を没収し、銃弾のようなものを見せて脅していたとみられている。府警は女児を監禁していた疑いが強まったとして、25日午後に未成年者誘拐容疑に加えて監禁容疑でも送検する。 「公開捜査になっているのは知っていた」と伊藤容疑者が話していたことも25日、大阪府警への取材で判明。女児に「スマホは使うな」と指示し、女児のスマホを使えなくしており、捜査を意識して位置情報を隠す意図があったとみられる。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 小6女児誘拐の容疑者、「正しいことをした」と説明