羽鳥アナ「相当強烈みたい」ハラさん死で浮き彫りとなる韓国SNS問題 

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
羽鳥アナ「相当強烈みたい」ハラさん死で浮き彫りとなる韓国SNS問題 
今月19日、ZeppTOKYOでコンサートを行ったHARAさん【拡大】  25日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・0)は韓国の女性グループ、KARAの元メンバー、ク・ハラさんが28歳で亡くなったニュースを取り上げ、韓国のSNSの現状を伝えた。 ク・ハラさんが24日午後6時9分ごろ、ソウル市内の自宅で遺体となって発見されたことを、複数の韓国メディアが報じた。警察当局が自殺の可能性も含めて詳しい状況を調べている。ハラさんは昨年10月に元恋人から受けたリベンジポルノを告白し、今年5月に自殺未遂が報じられたが、苦難を乗り越えて6月から日本で再始動。ツアーやテレビ出演など精力的に活動していたが、10月14日には韓国女性アイドル、f(x)の元メンバーで親友のソルリさんが25歳で自殺。最近まで元恋人との法廷トラブルが尾を引いていたという情報もある。 番組ではこのニュースを取り上げ、韓国は芸能人に対する誹謗中傷が社会問題になるほど深刻であることを伝えた。MCを務めるフリーアナウンサーの羽鳥慎一(48)は「韓国のSNSの書き込みっていうのは相当強烈みたいですね」と切り出すと、同番組に出演するタレント、石原良純(57)は「昔からニュースでは聞いてますけど。確かに感情的になりやすい国民性というのがあって、当たりが強すぎるのかもしれないけど、それを受け切れなくて、人気のある人が自殺に追い込まれてしまう。ちょっと分かんないですね」とコメント。 羽鳥アナが「ネットでの名誉毀損の件数は日本は年間1900件、韓国は1万6000件ですって。交際報道が出ると殺害予告も出るんです」と韓国の現状を伝えると、コメンテーターを務める同局解説委員の玉川徹氏(56)は「日本でもネットの世界での誹謗中傷から殺人事件というのがありましたけども、バーチャルな世界だから関係ないじゃないと思えなくなっているぐらいSNSがあまりにも身近になりすぎているのと(韓国は)苛烈なんでしょうね、日本と比べると」と話した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 羽鳥アナ「相当強烈みたい」ハラさん死で浮き彫りとなる韓国SNS問題